血と骨 通常版 |梁石日|ライフカードのオダギリジョー出演
血と骨 通常版出演:
ポニーキャニオン
発売日 2005-04-06
価格:¥3,990(税込)
1923年、祖国・朝鮮の斉州島を離れて日本の大阪に渡ってきた金俊平(ビー トたけし)。金と色の欲に満ち、己の肉体のみを信じ、常識や道徳のかけら もないこの男は、戦前戦後と家族や町の中で君臨し続けていく…。 梁石日の自伝的大河小説を原作に鬼才・崔洋一監督が描く、暴力とエロティ シズムに満ちた究極のドラマ。妻子や親戚、愛人までも踏み台にしつつ、ひ たすら欲望に忠実に生き抜く主人公をビートたけしがこの上ないほどの凄み と存在感で演じきっており、また彼をめぐる女たち(鈴木京香、田畑智子、 中村優子、濱田マリなど)の壮絶な人生描写も圧巻。時に目をそむけたくな るほどの凄惨さにもかかわらず、圧倒的な映像の力によって否応なく画面を 直視してしまう。もはや生理的な好き嫌いを優に超越し、映画ならではの真 の迫力で観る者すべてに民族と血族の意識を呼び起こさせる演出の力には、 ただただひれふすのみだ。これは優れたホームドラマであり、民族の凱歌で あり、私的昭和史であり、そして崔洋一監督だからこそなしえた人間ドラマ の大傑作である。(的田也寸志)
面白く見た 2006-04-18
映画でこれまで見せて来た、ビートたけしの暴力描写は大変素晴らしい。今 作でも“焼き石”を素手で掴み、人の頬に押し付けるシーンがあるが強烈 だ。
裸体を晒した濱田マリを始め、幾つかのセックスのシーン があるが、役者(女優)は大変な商売なんだなと感じさせられる。スタッフや 監督の凝視する中で脚を開き、あえぎ声を上げないといけない。たとえ脱い ではいなくても、実際にセックスをする時にはああいう表情をするのだな、 そうゆう風に脚を上げさせられるのだな、という私生活の一端をうかがえる ようで気の毒だ。
たけしの豚の解体のシーンは「1900年」(ベ ルトルッチ監督/デ・ニーロ)を思い起こさせた。
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